By Feeling ・ Energy

仕事のやる気が出る映画・ドラマ・アニメ8選

「やる気を出せ」と言われて出せるなら、誰も苦労しません。月曜の朝がしんどいのも、気力が湧かないのも、たいていは根性の問題ではないのです。

やる気というのは、自分の中から気合いで絞り出すものというより、誰かから"移してもらう"ものなんじゃないか、と思うことがあります。本気で仕事に打ち込む人の姿を見ると、不思議と自分の背中もすっと伸びる。熱は、説教では伝わらないけれど、伝染はするのです。

だからここでは、無理に鼓舞する精神論ではなく、誰かが本気で働く姿が詰まった8本を選びました。挑戦にぐっとくる人、逆転に燃える人、仲間の物語に泣く人——元気の出どころは、人それぞれです。

ネタバレを避けた作品カードと、"働く目線"の一言で紹介します。観たあとに、少しだけ前を向ける8本です。

この記事の要点

  • 観たら仕事を頑張れる作品を映画・ドラマ・アニメから8本厳選(媒体ごちゃまぜ)
  • 各作品はネタバレを避けた作品カードで紹介
  • 「挑戦もの」「逆転もの」「仲間もの」など元気のタイプ別に楽しめる

並びは 「観たあとに前を向ける度」 で選定。

元気が出る8本

8 作品

半沢直樹

ドラマ ・ 2013

大手銀行に勤める融資担当。上司の失策の責任を押しつけられ、理不尽な組織の論理に追い詰められながらも、彼は持ち前の実力と執念で反撃していく。「やられたらやり返す」——痛快な決めゼリフの裏で、頭を下げ続ける時間の長さこそが、この物語のほんとうの本体でもある。

「やられたらやり返す」の痛快さは、下がりきった気力を無理やり引き上げてくれる。理屈じゃなく、観たあとに拳を握りたくなる一本です。

下町ロケット

ドラマ ・ 2015

大企業の研究者としての道を捨て、亡き父の町工場を継いだ主人公。小さな工場が磨いてきた技術の誇りを賭けて、資金繰りの苦しさや、大手企業・ライバルとの駆け引きに正面から挑んでいく。数字や規模では測れない「ものづくりの意地」が、大きな組織をも動かしていく痛快な物語。

結果を待つ人たちの、あの真剣な顔つき。本気で仕事に向き合う姿を見ていると、不思議と自分の仕事にも火がつくんですよね。

フラガール

映画 ・ 2006

石炭産業が斜陽を迎え、閉山の危機にある町。生き残りをかけて、町はハワイアンセンターの開業に活路を求め、地元の娘たちがフラダンサーを目指すことになる。反対する家族、慣れないダンス、迫る本番。町ぐるみで新しい仕事に挑む、実話をもとにした物語。

何もない場所から、熱量だけで新しいことを始める。その勢いに当てられて、こちらまで「よし、やるか」という気持ちにさせられます。

WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜

映画 ・ 2014

大学受験に失敗し、就職もせず、彼女にもふられた都会の青年が、なんとなくの気持ちで林業の研修に参加する。過酷な山の仕事と、独特な村の人間関係に最初は面食らうが、汗を流して働くうちに、少しずつ変わっていく。未経験の世界に飛び込むことを描いた、爽やかな一本。

頭で悩むより、まず体を動かして働く。その単純で確かな気持ちよさが、こじれた気分をまっさらにしてくれる気がします。

陸王

ドラマ ・ 2017

創業百年の老舗の足袋屋が、売上の先細りという現実を前に、生き残りを賭けて、まったくの畑違いであるランニングシューズの開発に乗り出す。足袋づくりで培った技術を、どう新しいものへ転用するのか。中小企業が、限られた人手と資金で大手に挑んでいく、ものづくりの執念を描く。

逆境でも諦めない、ものづくりの執念。うまくいかない日が続いても、もう少し粘ってみるか、と思わせてくれる粘り強さがあります。

SHIROBAKO

アニメ ・ 2014

アニメ制作会社で働く若者たち。進行管理、作画、演出、声優——立場も役割もばらばらな彼女たちが、それぞれの現場で奮闘しながら、一本のアニメを完成させ、世に送り出すまでを描く。華やかに見える仕事の裏にある、膨大な手作業と連携と、締切との戦いを、愛情こめて映し出す。

ものづくりに全力を注ぐ現場の熱は、観ているだけで移ってくる。仕事を面白がる気持ちを、思い出させてくれる一本です。

校閲ガール

ドラマ ・ 2016

派手なファッション誌の編集者に憧れて入社したのに、配属されたのは地味な「校閲部」。文字の間違いをひたすら探す仕事に、最初は不満たらたらの主人公。けれど、原稿と真剣に向き合ううちに、彼女はこの縁の下の仕事の奥深さと面白さに、少しずつ気づいていく。

「今の仕事、案外わるくないかも」。当たり前になった日々の仕事を、もう一度前向きに見つめ直させてくれます。

ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜

アニメ ・ 2022

仕事に疲れて警察を辞めようとしていた新人の女性警察官が、頼れる先輩とコンビを組み、交番勤務の日々を送っていく。事件の派手さよりも、市民と向き合う地道な仕事や、職場の人間関係を、笑いと涙たっぷりに描く。どんな職種の人にも通じる、仕事の普遍的な機微が詰まった作品。

派手さはなくても、地道な仕事に宿る面白さ。「仕事っていいな」を、どんな職種の人にも思い出させてくれます。

FAQ

よくある質問

熱血・体育会系が苦手でも大丈夫?
大丈夫です。静かに効くタイプ(校閲ガール等)も入れています。
ランキングの基準は?
「観たあとに前を向けるか」で選んでいます。話題順ではありません。
Summary

まとめ

  • 仕事のやる気が出る映画・ドラマ・アニメ8本を厳選
  • 挑戦・逆転・仲間など、元気のタイプ別に楽しめる
  • もっと合う1本は、気分別・職種別ページから