未経験におすすめの転職エージェント比較|職種チェンジの受け皿の選び方
「未経験向けエージェント」を探す前に、知っておくべき地図があります。未経験転職の受け皿は「年齢×行き先の職種」で3種類に分かれる——20代なら若年層特化、人手不足の資格職なら資格支援つきの職種特化、それ以外は総合型の未経験可求人。自分がどのマスにいるかが決まれば、登録先は自然に決まります。
3つの受け皿
受け皿1:若年層特化(20代・既卒・フリーター)
未経験を育てる前提の設計。20代なら最初の選択肢です(詳細は20代向け比較)。
- UZUZ(株式会社UZUZ)——第二新卒・既卒・フリーター特化。一人あたりのサポート時間の長さを標榜する伴走型
- 就職Shop——若年層の未経験就職に特化し、書類選考なしで面接に進める仕組みを標榜するとされる(運営会社情報は確認中のため記載を保留します)
- ハタラクティブ(レバレジーズ株式会社)——未経験・フリーター・既卒からの正社員就職に特化した支援サービスとされる
- マイナビジョブ20’s(株式会社マイナビワークス)——20代・第二新卒特化のマイナビ系。未経験可求人の比率が高いとされる
受け皿2:資格支援つきの職種特化(年齢不問の入り口)
- かいご畑(株式会社ニッソーネット)——働きながら実務者研修などを無料で受けられる制度を持つ介護特化。30代以降の未経験の制度化された入り口
- ソラジョブ医療事務(株式会社ソラスト)——医療事務受託大手の自社求人サイト。教育と就業が一体の型(医療事務比較)
- ニチイ学館(きゃりあネット)——自社の医療事務講座と就業支援が一体。「講座で学んでそのまま働く」動線
- ほいく畑(株式会社ニッソーネット)——かいご畑の保育版。派遣・パートなど柔軟な働き方やブランク明けにも対応するとされる
- ワークポート(株式会社ワークポート)——IT領域発祥の総合型で、未経験からのIT挑戦を含む幅広い層に対応するとされる
受け皿3:総合型の未経験可求人
総合型は扱う求人の母数が大きいぶん、未経験可求人の件数も多くなります。ただし「経験者の中の未経験可」も含まれるため、書類の完成度が問われます。
- doda(パーソルキャリア株式会社)——エージェント・スカウト併用型の総合大手
- リクルートエージェント(株式会社インディードリクルートパートナーズ)——総合型の最大手クラス
「未経験可」求人の見極め方
未経験可には2種類あります。「育てる未経験可」と「誰でもいい未経験可」です。見分ける質問は3つ——面接かエージェント経由で確認してください。
- 「研修は何日間で、何をしますか」(具体的に答えられるか)
- 「未経験入社の方は、1年後どんな仕事をしていますか」(成長の実例があるか)
- 「未経験入社者の定着率は」(数字を濁さないか)
3つとも曖昧なら、それは「誰でもいい」側の求人です。エージェントの確認代行はここで使ってください。
使い分けの実務
- 20代:受け皿1が本線。ポテンシャル採用の市場が実在します
- 30代以降×資格職へ:受け皿2。「資格を取らせてから紹介」の動線は自腹受講より得です
- 30代以降×資格職以外へ:受け皿3+「前職スキルとの掛け算」の言語化が必須。完全ゼロの未経験より、「営業×IT」「接客×医療」のような掛け算が語れる求人に絞るのが現実的です(各職種の現実は未経験記事群=職種ハブの「未経験」記事へ)
よくある質問
Q. 未経験転職で年収はどのくらい下がりますか? A. 未経験分野への転職では、一時的に年収が下がるケースは珍しくありません。ただし「必ず下がる」わけではありません。厚生労働省の雇用動向調査では、転職者全体で前職より賃金が「減少」した人は約3割です(令和5年で32.4%。「増加」は37.2%、「変わらない」28.8%で、減少が多数派というわけではありません)。未経験転職は相対的に減少側へ寄りやすい一方、投資価値は「数年後の上限が今より高い分野か」で決まります——判断の枠組みは年収を下げてもいいケースの記事を参照してください。
まとめ
未経験の受け皿は年齢×職種のマトリクスで決まる:20代=若年層特化/資格職=資格支援つき特化/それ以外=総合型+掛け算の言語化。「未経験可」は育てる型かどうかを3つの質問で見極めてください。
出典
- 厚生労働省「令和5年 雇用動向調査結果の概況」(転職入職者の賃金変動状況:増加37.2%・減少32.4%・変わらない28.8%)
最終更新:2026年7月6日/project転職編集部
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